転職エージェントが50代に求める英語力

転職する場合に最近の傾向として、ある程度の英語力を求めている企業が増えています。その背景には中国や東南アジアを中心に、グローバル展開を行っている企業の求人が多いことが挙げられます。もちろん英語圏である欧米への展開も行っている、あるいはそれを見越している企業が増えてきているという現状も無視はできないでしょう。

 

50代での転職でもそれは同じで、一定の英語力があるのとないとでは、転職活動にも大きな違いが出てきます。

 

転職エージェントを通じて転職する場合でも、50代の求人条件はその多くが「英語力がある管理職」です。以前であれば一部の業種特有のものでしたが、最近では英語力を求める求人案件が増えています。

 

「英語力がある管理職」と特に限定されてはいなくても、「英語力があった方が望ましい」とする企業が多いことは否めません。また、そうした考え方を持っていなかったとしても、英語力がある人とない人のどちらを企業が選択したくなるかを考えれば、当然のように前者を選択したくなる企業が大多数を占めているのが今の世の中なのです。

 

これに伴って、転職エージェントそのものも、「できれば50代の人には英語力を身につけておいてもらいたい」と考えるところが増えてきているようです。転職サイト「リクナビNEXT」の転職アドバイザーも営業職で英語力がないと、これからはやっていけない時代が遅かれ早かれやってくると警告しています。

 

それも有形商材か無形商材かで状況は変わってきて有形商材を扱う企業の求人の場合は、最低でもTOEICスコア750点程度の英語力がないと応募も難しい状況です。

 

TOEICのスコアが750点程度となると、仕事で使用する文書などが全て英語で書かれていても、読むことができ理解もできる、そのくらいのレベルとなります。また、仕事に関連した内容等を英語で伝えることができる能力も備えている、そのくらいのレベルがTOEIC750点程度。かなりの英語力であることがわかるのではないでしょうか。

 

なかには国内だけで事業展開している会社に応募すればいいと思う人もいるかもしれませんが、内需が縮小しているなかで国内だけで事業展開している会社はいずれ淘汰されるとも指摘しています。

 

そうならないようにするためには外需を取り込むために海外向けのサービスを考えたり商品を輸出したりなどする必要が出てくるのです。当然、英語力を必要とする場面が多くなり、それに従事する人のニーズも高まることになるでしょう。

 

にもかかわらず英語ができなければ、そうしたニーズが高まっても置いてけぼり。転職するための選択肢が全く広がらないことになってしまいます。

 

50代での転職でもまったく同じことが言えます。管理職での求人で英語力を求めない企業はいずれなくなるでしょう。一夜で英語力が身に付くものではありませんが、今からでも英語の学習を始めることをおすすします。50代でビジネスクラスの英語力があれば、転職の選択肢もぐっと増えることは間違いありません。


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