未経験の職種よりも同職種の方が転職できる確率は高いですか?

未経験の職種よりも同職種の方が転職できる確率は高いですか?

 

採否を決定する人事担当者の気持ちになってみましょう。中途採用で受け入れるわけですから、中途半端で未知数過ぎる人を採用するわけにはいきません。以前にどのような仕事をしていたのかはもちろん重視するはずですし、そこでどの程度の結果を残してきたのかも、もちろん考慮しながら採否を決定することでしょう。

 

例えば、営業職を募集している企業に応募するとします。営業職を経験している人と経験していない人、どちらもが応募してきた場合、その他の要素も考慮しなければいけませんが、おそらく多くの人事担当者は営業職を経験している人に入社してもらいたいと考えるでしょう。それが現実。

 

こう考えれば、未経験の職種よりも同職種での転職の方が採用される可能性がアップするのは必然なのかもしれません。

 

ここに年齢や年代というものも当然絡んできます。20代であれば未経験であっても採用したいと感じる人事担当者はいるかもしれませんが、50代の未経験者を採用するほど勇気のある人事担当者はまずいないでしょう。

 

未経験の職種へ応募する時、どのようなアピールをするのかも考えなければいけません。おそらくやる気などの気持ちに終始することになり、具体的な実績やスキルなどはアピールできないはず。

 

全く異なる職種であっても、場合によってはアピールの要素となるものがこれまでのキャリアの中から見つかるかもしれませんが、やはり経験者の比ではありません。

 

こうしたことを総合的に考えれば、どうしても未経験の職種よりも同職種の方が転職できる確率が高くなってしまうはずです。50代であれば、できればこれまで経験してきたことを十分に生かせる転職先を見つけましょう。業種が変わるのことはまだ許容範囲ですが、職種まで変えてしまうと少し危険。

 

中高年者にニーズのある職種や非正規雇用であれば可能性はなくはありませんが、それでも同職種への転職希望者の方が有利なことは変わりないのです。

 

丁寧な自己分析を行い、それと一緒に自分の市場価値もリサーチしながら、需要があるところへの転職を目指す。それが成功するために必要なこととなるのではないでしょうか。

 

 

 

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